「小さなお店のはじめかたゼミ」インタビューを受けました。
「なかなかどう 月曜日のきっさとうらない」で今年の3月までお世話になっていた、暮らしのいろいろ「ていねいに、」さん。→☆
その「ていねいに、」さんのオーナー福田さんの開催されている「小さなお店のはじめかたゼミ」に昨年参加させていただいたご縁でインタビューを受けました。
その後ですね。
インタビューは「ていねいに、」さんのブログに掲載されています。
http://teineini.com/blog/semi4/
これからゼミの新しい期がはじまるということで、お話をいただいたのはPRの一環ということもあるのだと思うのですが、
そういった観点から言わせていただくと、わたしは参加してよかったです。
自分が望んでいることを整理するきっかけになっとということと、
他の方のお話を伺いながらいろんなあり方があるんだなということもわかったこと、
(あと、当たり前のことなんですけどお店をつくるということは基本的にお金がかかるということも。そこのところからできることとできないことがあるということがはっきりわかった、ということももちろん)
インタビュー、掲載前と掲載後に送っていただいたんですが、
かなり素直に正直にしゃべってますね。
これはインタビューしてくださったのがていねいに、の福田さんだったらからかなり素直に話ができた気もしています(でないとカッコつけようとしちゃったかも)。
「カリスマ性がない。(褒めてます)」と書かれていたり、
写真のキャプションに「タロット占いをしているフリをしてくれたかえるさん。」と書かれていたりで、わたし自身が爆笑しちゃいました。
その通りだからいいんですけど!
「小さなおみせのはじめかたゼミ」に参加させていただいたのは、
お店をやりたいという強い思いはあんまりなくて、
ただ自分のやり方で講座や占いをするためのスペースは必要なのかなと考えていました。
それはお店という形なのかどうか、ということも考えたかったんですよね。
当時は福田さんからも参加者さんからもいろんなアドバイスをいただきました。
実際の展開自体はわたしだけの意志で動いたものはなくて、
たくさんのご縁がつながって今があります。
ほんとわたしだけではないんですよね。
そこは感謝をしつつ、どんなところでもわたしは自分の仕事でできるだけのことをしていく。
それがいいことなのかなと考えています。
あれから一年経ちましたが、
「町にとけ込む、保健室のような占いの場所」という思いは変わらずです。
一生に一回、人生の一大事ということでなくとも、気軽に相談にお越しいただきたいって思っています。
占いを通して一緒に考えてその方の心の整理がつく、そのお手伝いができれば。
それにしても。
いまさらいまさらなんですけど、ていねいに、の福田さんのマルチな仕事できるっぷりに感動しました。
お茶のみながらあんなにふわふわだらだらしゃべってしまったのに見事にまとめてくださって。
そして占いの方というわけではないのに、わたしの占いの仕事のこともかなりくみとってくださって感謝です。
ありがとうございました。
ほんと、「すきま産業」連発してしまった…。
いやまあ、なんとも。
こんなんですけど、なにかの参考になりましたら。なりますかねえ…。
なかむらかえる
星とカードと手のひらと。
うっかり等身大で歩きだす、そんなお手伝いをしています。