荒井由実聴くとバイトの疲れが薄まる気がする。
ここのところ荒井由実の音楽をなんとなくずっと流していることが多いです。
荒井由実はユーミン、松任谷由実の結婚前の名前です。その名前で音楽活動をされていました。お若い方も知っていらっしゃるのかな。
わたしがヤングの時はユーミン(もうもちろん松任谷由実の名前で)が大活躍、毎年クリスマスイブ近くに新作が出ていました。
とてもとても人気があったけれど、当時お友達も少なく彼氏もいず、鬱々と世の中の楽しそうにみえる人たちをひがんでいたわたしは、そんな、青春を謳歌しているようにみえる人たちが共感していそうな音楽というのは...素直に聴くことができなかった。
これはドリカムとかに対してもおんなじ(今は素晴らしいアーティストだということが心からわかる)。
もっともっと大人になって、そういうみんな同じでいることがよしとされる生活から離れて、はじめて聴いた荒井由実の音楽。
すごくよかった。
荒井由実はひとりで聴く音楽だと思うんですよ。特にデビュー当時の感じは。
多分、そこがいいんだと思う。
バックはキャラメル・ママがつとめています。
その当時はその名前ではなかったのかな。細野晴臣、鈴木茂、林立夫、松任谷正隆の4方。
CDは何枚か持っていたけど処分して、また購入して処分して。
でもまたいつか購入するのかもしれない。
わたしは静かすぎるとなかなか眠れない性質があって、Youtubeで音楽をかけながら眠ることがあるんだけれど、
この間はスリープ設定にするのを忘れて眠っている間から目が覚めた朝までずっとリピートで荒井由実の1976年のライブが小さく流れていて...
悪くなかったけど、電力はもったいなかった。あらら。