タロット・メールセッションへのご感想をいただきました。
こんにちは。
今日はタロット・メールセッションへのご感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
東京都 Kさま（30歳 女性）より。
ご相談内容としては、「気持ちが読めない片思い中の相手の状況と、自分に対してどう思っているか知りたい」とのことでした（ご了承をいただいて掲載しています）。
タロットカードにて、相談内容にプラスで自分自身の心境と状況や、
これからどういったスタンスでいれば良さそうかのアドバイスをいただきました。
また、彼の状況について、タロットカードのみならず西洋占星術も併せて見てくださいました。
今回、占いの結果は2000字を超えるボリュームの内容を返信いただきました。
自分の心境はもちろん、相手の性格や状況は全く伝えないまま占いをしていただいたのですが、
・自分の心境
・相手の性格、状況
・どういう心持ちでこの問題と対峙すべきか
を的確に指摘、推測されててびっくりしました。
当たり障りのない言葉で、万人に当てはまるような抽象的な表現ではなく、「まさにその通り…！！」
と思う結果となり、本当に驚きました。
そんな驚きの気持ちとともに、自分のなかでモヤモヤしていたものが
なかえるさんの占いを通して輪郭を帯び、顕在化してきて、
「これからどういようか、どうしてこうか」がとてもはっきりしました。
モヤモヤしたものが輪郭をなしたとき、解決への糸口が見えてきてクリアな気持ちに。
自分自身はスピリチュアルや占いは正直信じていなかったものの、
これからの自分にとっての指針、道標のようなものとして参考にするには
決して悪くはない方法なのだと、今回実感しました。
まるで、長くから付き合っていて自分のことも相手のこともよーく知っている親友に
相談をしてみたかのように、語りかけてきてくださいます。
春の穏やかな陽気のような優しい言葉遣いとは裏腹に、くださるアドバイスは はっきり、くっきり。
今回占いをお願いして、本当によかったです。ありがとうございました！
Kさん、丁寧で素敵な感想をありがとうございました。
まじめにやっていこうとあらためて褌を締め直す気持ちに…（まじめにやってます！）。
> そんな驚きの気持ちとともに、自分のなかでモヤモヤしていたものが
> なかえるさんの占いを通して輪郭を帯び、顕在化してきて、
> 「これからどういようか、どうしてこうか」がとてもはっきりしました。
> モヤモヤしたものが輪郭をなしたとき、解決への糸口が見えてきてクリアな気持ちに。
そう仰っていただけてすごくうれしいです。
占いができることは整理していくことなのかなと思っています。
占いで現実を変えることはできないんです。
占いが読めることがあるならば、流れや状況…ということになるのでしょうか。
そこがなんとなくでもわかれば、ご自身の中に道筋が見えてくる。
できることはそのためのお手伝いまで。
占い自体はやっぱりオカルトなんですよね。
科学で説明できることではない。お伝えするわたしは基本はカードやホロスコープに出ていることを読むだけ。
わたし自身も人間で、エラーを出すことだってある。
それでもなにかお客さまの心に届くものになっているなら、
それはお客さまとの共同作業がうまくいっているということ（ほんと実はそうなのよー）。
参考にしていただけたら本当にうれしいですし、楽しんでいただけるのならば、現実を阻害するものにはならないはずと思っています。
タロットでも西洋占星術でも、お相手の方は今は動けない、自分自身のお仕事のことで大変な時なのではないか、という雰囲気が出ていました。
だけれど、Kさんには相手の立場に立つことができる思いやりがあります。
自分自身のこともお相手のことも尊重しながら行動されていくならば、
時間をかけて良い方向に向かっていけるはず。
これからのKさんが、ご自身にとってもお相手の方にとってもよりフィットした未来へ向かっていかれることを祈っています。
Kさん、ありがとうございました。
タロット・メールセッションについてはこちらからどうぞ。
タロット・メールセッションとしていますが、タロットだけではなく、西洋占星術も参考にしています。
タロットは「今」をしっかり読んでいくものですが、西洋占星術はその方のパーソナリティーを読んでいく上でとても助かるので…。
> 自分自身はスピリチュアルや占いは正直信じていなかったものの、
> これからの自分にとっての指針、道標のようなものとして参考にするには
> 決して悪くはない方法なのだと、今回実感しました。
そういえばわたしももともとそうだったんですよね。
なぜか勉強する方が先で、読むことわかることが面白くてここに来てしまいました。
確かに何かを映し出すものはあるのだと思っています。
だけれど、その前に意外とお客さまはだいたいご自分のことをうっすらとでもわかってらっしゃる。
Kさんもきっとそう。
それを言葉にするお手伝いをしているのだと思うし、
わたし含めてすべての方が自分自身の心の繊細な部分を大切に大切にしていく生活を送ることができるなら、もしかすると占いは必要なくなるのかもしれないですね。
そんなことを思ったりもしています（いいのかな？こんなこと書いて）。
メールのよいところは読み返しができるところ。
往復書簡セッションもそうですが、時々アルバムのようにひっぱりだしてその時の思いをたどれること。それがどんな形であれ、その方を支えることがあるのではとも考えています。
個人的なことですが、
現在の状況を鑑みて、絶賛自分自身のメニューを作り変えていっています。
外出がなかなか難しくなっている今、リモートメニューが主となりはじめています。
不思議だけど、できないだろうと思っていたことがどんどんできるようになっていく。
そんな中でいただいたご感想で、さらにうれしさもひとしおだったのでした。
ありがとうございました。
よりじっくりという方は往復書簡セッションがおすすめです。
こちらは二度のやりとりに加え、最後にまとめファイルに画像などもしっかり入ります。
どちらもどうぞ。
