休日とサインの度数と。
火曜日。本日はわりと普通の日記です。
本日は一応お休みに設定してみた。
それでも細々とやるべきことはあって、ちまちま進めて。
夕方ぐらいから映画観たいなあと思いながら、その前にと阿佐ヶ谷にあるウラナイトナカイへ。
吉田結妃先生のサビアン版画の展示を観に行きたかった。
サビアン占星術というのは西洋占星術の、あるひとつの技法のようなもので、12星座×30度=360度。その1度1度ずつに対して象徴する詩篇があって。そこからまた情報を読んでいくというもの(という書き方で大丈夫かな?)。
そもそもひとつの星座は1~30の度数=30の部分に分かれるということが前提になっているのだけど。
わたしはサビアン占星術については基本ノータッチで、実際の占いでお客さんに対して使うつもりはない。
けれど1度ずつでそのサイン(星座)の色合いが変わっていくこと、数の意味と12サインの理解がつながること。ここの面白さは実感していて、もっともっと深めたいとずっと思っている。
ウラナイトナカイ2階の展示会場ではガイド用にサビアン占星術に関する書籍が置かれていて、そちらをチラ見しながら展示されている絵を見ていくと、すーっと入ってくるものが確かにあって面白くてたまらない。
わたし自身のことで言えば、もうめんどくさくてなんにもしたくないって思ってるのが本当なのに、もっと追求したくてたまらなくなる。
360枚すべての絵を見終わる前にクラクラしてきて離脱。
1階ではかつて講座で時々ご一緒した夏瀬杏子先生の鑑定ブースがあって、イメージ画を描いてもらう(という鑑定なのよ)。
面白かった。
思ったより時間はかかって、もともと考えていた映画にはとても間に合う時間ではなくなっていたけれど、何かどうしても一本映画を観たくてラピュタ阿佐ヶ谷へ向かう。
どうしてもという感じ。
飢えてるんだと思った。自分が。
お金ではなくて、なにか感情的なもの。
「飢えてる」って欲求不満なのかと自分にツッコミを入れたくなったんだけど(いや欲求不満はそれはそれでほんとだと思うけど)。
サビアン版画の展示でチラ見させていただいた本に書かれていたことを思い出す。
わたしの月星座は蠍座7度というところにある。
7度は落差の度数。落差からのプレッシャー、圧力。強い生命感覚。抵抗感。
自分が飢えてるもの。
なんでか最初から愛だとは思わなかった。
なんだろうって考えていて、強い感情とか、今の比較的穏やかな生活の中では得られないような激しい何か。
そういうものなのかもとふっと思って、月星座の度数の話が自分の中でリンクする気がした。
えーっと。わたしは常々パートナーがほしいとか言ってるんですけど。あと愛されたいとかね。
それは本当なんだけど。
それとは別の激しい感情を味わわせてくれるようなものが自分のとってのこれまでの多分恋愛みたいなものだった気がする。それがすごくしんどくて、でも手放せないような感じがあった。で、多分そういうことを自分に味わわせてくれるような相手を自分自身がチョイスしていた。
たいがいの人はその人自身はそんなつもりはないからわたしがひきずりこんでいたんだと思う。
それは折り合いつかないよね…ともふと。わたしにとっては必要なものなんだと思うんだけれど。
まあなんとも。
あでも、あくまで自分の内側のことなので、相手からすると単に「何考えてるかわかんない」だっとんじゃないかとも。
(いやでもそれなりに楽しいこといっぱい共有したからいいじゃんとも思っている)
とりあえず仕事しよ。こういうのは仕事で使うんだよ…。
話はそれからだ。
(これは西洋占星術続きでいくなら、わたし自身のホロスコープ、月だけの問題ではないと思う。今は書かないけれど。)
こういうこと書いていいんだろうか…。
一応、わたし自身はもてる人ではありませんよー。ルックス性格ともに基本は超地味です。
こういうちょっとうっとうしいことを書いた時は、かわいい写真でごまかす…。
あっ、今週9/9(土)からのはじめての方向けの西洋占星術連続講座、まだ受付してますからねー。よろしかったら!