月食の翌日
昨日は満月で月食の夜でした。
その頃わたしはてくてくとあちこちを歩いていて、ふと空を見上げる度に月の大きさが変わっている。
とても新鮮でした。
わたしはもともと占いっ子ではなくて、天体というものに興味を持ったのも占いを勉強し始めた相当アダルトになってからのこと。
駅前のロータリーではたくさんの人が立ち止まって月を撮影している。
その光景もおもしろかったです(わたしも撮ったけれどブレました)。
個人的には曲がり角の日になった…かも。
検診で行った婦人科の病院で貧血で倒れまして(めったにないことなのでアピールしておきたい)。
占い以外のお仕事を一時的に増やそうかと思ったらタイミング合わず。
どうもなー、安定した方向を目指そうとするとうまくいかないんですよね…。ここはもう笑うしかない。
そうかそっちじゃないんだな…。
まあしかしどんな方向に勉強したらよいのかということも、とある件により明確に。
一発逆転はない。時間をかけてがんばりましょうです。
うまくお伝えできるかわからないけれど、
わたしは「占いそのものが人をしあわせにするわけではない」と多分思っています。
魔法やおまじないではないから。
でも「占いを通して現状やご自身の傾向を認識してもらうことは、その方の未来を変えていく可能性はある」って思っています。
そのためのタロットやネイタルチャート(西洋占星術における出生図)なんだろうな。
多分わたしはこんな考えです。地味かなー地味だよなー。
お客さまの心の中が読めるわけではないので、ただただお話を伺いながらカードや星の象徴を読んでいるだけです。
当たっているかどうかというのも、わたし自身には見えていません。
それでもお客さまが「腑に落ちる瞬間」というものを実感する時はあって。
そんな時、何かの回路が通じたって感じます。
その瞬間がわたしにとってのしあわせです。今のところ。
そんな会話を朝、あるセラピストさんと交わすことができました。
気分は台風一過、かもしれません。
明日の占いはまだ空きはございます。
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