本当にただただ、
昨日は「なかなかどう 月曜日のきっさとうらない」の日でした。
わたしは占いをやっていますけれど、
本当に何の特徴もない自分で、こんなんでよく続いているなとは思っていて。
自分に都合のいいように考えるなら、でもなんか大丈夫って言われてるような気がする時があります。
それだっていつもいつもぎりぎりだけど。
なんか小さな奇跡みたいなことの連続に助けられているというか。
ほんとうにそんな気持ちになることがかなりひんぱんにある。
昨日で「なかなかどう」という屋号が付いて、池間さんのたべものが始まって一周年でした。
一周年。
ですが、わたし自身についてはここまですごくがんばってきたというより、できることをただただやってきただけ、という感じだったりもします実は(池間さんはすごかった…。そもそもわたし、何も作ってないし!)。
朝7時スタートとか、そういうのは苦ではないんです。
もちろん、お客さんがおみえにならないと継続していくことが難しくなるので、そういう意味ではいつもいつもひやひやしているのだけれど、
お借りしているこの場所がとても落ち着くので、通えること自体がうれしくてしょうがない。
1年かあ、
ふっと気がついたことは、いろんなところでの信頼がつながりあって続けられているんだということ。
それはわたしに対する信頼、もだけれど、もともとの食とセラピーていねいに、さんというお店に対する信頼や、池間さんに対する信頼ということもあるし、西荻窪という街に対する信頼。
同時にわたしたちの周囲の方々に対する信頼ということもあるのかもしれない。
おかげさまでってそういうことだ。
ありがたいよなあ、と思った。
いや本当にありがとうございます。
これからもいつも通り、普通にちゃんとやって、続けられる限り続けていこうと思っています。
あらためてというのもなんですけれど、
これからもよろしくお願いいたします。
この日のたべもの。もちろん作っているのは池間さんです(わたしにできるわけないぞー)。
こちらはりんごのバターケーキ。
里芋と白菜のシチュー、鮭と豆腐の落としあげのせ。紫芋とゴボウのバルサミコ酢和えに玄米ごはん。
これは池間さんが一周年でご用意したふるまい小豆。のっているのはりんごです。
びっくりしたよ…。お客さんからまさかのシャンパン差し入れ。ありがとうございました。池間さん、ヤングなのにみんなのお母さんと化してきている気も…。
これはお客さんと池間さんが描いてくれたわたしの未来の彼氏…らしい(アイデア:池間さん 画:お客さん)。見つけたらときめくかも!
きっさ、日中は日中で静かな時間は小さな女子サロンだったりします。もちろん男子大歓迎。静かに読書されてらっしゃるお客さまも。みんなそれぞれがそれぞれのペースで過ごされている模様。
昨日も一日、ドラマがいっぱいでした。
いろいろあるんだけど(本当!)でもこんなにも楽しくて不思議な気持ちになるくらい。
続けられたらいいなあ。