うれしい。
昨日、午前中に「はじめての西洋占星術 基本の基本」グループレッスン4回目を開催。
アスペクトについての説明がメインの日。
アスペクトはとかく難しくとらえられがち。ていうかわたしもなんとなくでも自分の中に染み込ませるまでに相当時間がかかった。
あっちからいったりこっちからいったり。いろんな方向からご説明する。
なんとなーくなんとなーくゆるく入れていただけた様子。ほっ。
西洋占星術のお勉強というのはらくちんで、すぐさま完成できる類のものではないと思う。正直なところ。
だけれど少しでも「面白い」と思ってもらえれば、続けて取り組んでもらうことができる。
そのためのことを限られた時間内でできるだけしたいと考えています。
実はこのグループレッスン、あと1回で一応終了です。
基本の基本として、どうしてもお伝えすべきことはここまでで終わる。
本日のレッスン後「あっという間ですよね」という会話となって、この後も継続で「中級」「上級」を学びたいというお声をいただきました。
いやわたし、「上級」はできないと思うけど...、
でもでもそういったお声をいただけてとてもうれしい。
本当に本当はものすごくコミュ障でして...多分お話するの上手なタイプではないと思うのだけれど、ご説明するときだけはねちねちとしつこくしつこくやらせていただいています。
わたしははじめてさん向けのワークショップをたくさん開催しています。
そもそも一番最初にワークショップなぞということをやってもいいよと仰っていただいたのが、今も「なかなかどう」として場所をお借りしている「食とセラピーていねいに、」さん→☆ でした。
ていねいに、さんはそもそも占いと関連のあるお店ではなく、本当に食とセラピーのお店なんです。
お客さんも必ずしも占いに興味をお持ちの方ばかりではありません。
としたら、占いってなんだろう?ぐらいの方にも参加してよいのかなと思っていただける内容の方がよさそう。
気軽にまずはどんなものか触れてみるという雰囲気がよいのかな。
連続よりは単発だよね。
及び、そもそもわたしがもともと霊感があるわけではなく、占いっ子でななかったこともあって、そういう人にも安心してもらえる内容にしたかった。
...そんな事情がありました。
もともと占いに詳しく追求されたい方ならば、占いハウスや占い教室で開催される講座も参加されるでしょう。
でもそうじゃなくともまずはふれてみることのできるもの。
気軽で敷居の低いもの。
そういうところから始まって今に至っています。
わたしが開催するワークショップや勉強会の流れって。
まあ、本当にすきま産業だと思います。
だけれど、本当に興味を持ってもらえた時のために、必要不十分なおさえておく部分はおさえる。
そうしておけば、それぞれの方がその後もっと学ばれたいと思われた時にも対応できる。
それだけといえばそれだけなのです。
いろいろな取り組み方があってよいし、
軽い気持ちで触れられたことが、深い深い学びへと結びつかれるのならば、
それはそれでわたしは勝手にとてもうれしい。
できることがあるならやろう。
本当にこれを仕事と言ってよいのなら、仕事したり、それについて考えている時が一番自分ががっしりと元気のようなのでした。
最近の実感。
(少し前、個人レッスンを受けてくださったお客さまにいただいたクッキー。「ここだけのふたり」の夫のお母さんに似ている...気がする!しかししかし、個人レッスンのお客さまもグループレッスンのお客さまも、通常のセッションのお客さまもお気遣いはご不要ですからねーー。ですが、ありがとうございました。)