「人間関係占星術講座」、面白かったです。
毎週水曜日のJUNGLE BOOKS。
もっとなじんで安心してお客さんに来てもらいたいという願いと、自分が楽しいのとがあって行った時に雑記のようなものを書いてみているんですけれど。まだ2回ぐらいかな。
後で読み返してみて、自分で言うのもなんですけれど「楽しそう」...。
いや本当に楽しいんですけれど。
わたしがいきいきするのって、こういう好きなもの何かについてあれこれ思いを巡らせたり書いたりしている時間と、
占いでお客さんと接する時間と(もちろんいつもいつもしっくりいくわけではない)、
ワークショップについては楽しくて、参加してくれたお友達が「いいところが出てるから、彼氏は参加者さんから選ぶのがいいよ」と言ってもらったり(でも始まる前も開催中もとても緊張しています)。
連続のクラスは実はまだ緊張と楽しさだったら緊張の方が大きいかな。硬くならずかしこまらず、気楽に面白さが伝わるように...。課題だ。
「人間関係占星術講座」、松村潔さんと辛酸なめ子さんの対談形式の占星術本です。
ふっと本棚から発見して読み返していました。
わかりやすい言葉ですーっと入ってくる。
辛酸なめ子さんがあえてベタな話題を振る。ジョニー・デップの破局&新恋人話とか。藤本美貴と庄司智春のカップルとか、ビッグダディーの話とか(2013年に発売された本です)。
松村さんが「あまり知らないんだけど」と仰りつつ、占星術的にいうなら火星がアレで金星がアレでと鮮やかな解説。
面白くて、いまさらはっとさせられる部分も多くて、楽しい上に勉強になりました。
ああ...と思ったのが、
霊的な原理と社会原理は基本的に対立。この対立を両立してうまい道を見つけないと自己実現はなかなかできない。
が、
気合入れて積極的に生きてる人はだいたいホロスコープの特徴がシャープに出ている。
というあたりと(わたし自身がいろんな方のホロスコープを見させていただいて実感がある)
機械としての人間ということを考えると(誰にでも共通しているロボットとしての人間の部分~ご飯食べて同じ時間に寝て、楽しみもだいたい同じようなもので~と。システムとしての人間という感じ)、そういう機械の上に、魂としての個性を持った「わたし」が乗っている。その魂の部分を引き出すのがホロスコープ。
やる気がないと、一生機械の部分をこなすだけで手一杯。「わたし」というところまでたどり着けない。「わたし」を引き出すには、ある意味、「機械としての自分」と「わたし」の戦い。
(ところどころ端折ったり追加しながら抜き出しています。ぜひぜひ実際にお手にとって読んでみてくださいね。)
このあたりかな。とても納得する。
占いの時に適職などを尋ねられた際、具体的な職業名というのはなかなか正直特定できないのですけれど(象徴をどう捉えるかというところ)、
ホロスコープの特徴をお話していくと、その方がみずからで「こういう方向か」と腑に落ちていかれる瞬間を目にすることは多い。
いかにご自身のホロスコープを活かしていくかという話かと思います。
■予約フォームを作ってみました。ご予約は以下のページから。
西荻窪なかなかどう・雑司が谷JUNGLE BOOKS・中野ウナ・カメラ・リーベラ
お誕生日スペシャル20分、じっくりメニュー30分からのご予約となります。10分おためしメニューをご希望の場合は空き状況をご確認の上、当日連絡ください。
もちろんご予約が入っていない時間は当日飛び込みもお受けできます。
■FUTUREDAYS下北沢へのご予約は以下のページから。
■ご予約以外のお問い合わせ・個人レッスンのお申し込み frorogn0819@hotmail.co.jp までお願いいたします(個人レッスンは1時間3,000円でお願いしています。まずはお問い合わせください)。
ご連絡いただけますと、48時間以内にご返信いたします。
届かなければお手数ですが、メールの設定をご確認の上、可能でしたらTwitter→☆ からでも再度ご連絡いただけましたら幸いです。