4/15(金)「サングリアル」出版イベントにおじゃましてきました。
わたしが週1日お世話になっている雑司が谷JUNGLE BOOKS。
そのオーナーさんである占い師田波有希先生占い監修協力・寺山マルさん作画
「サングリアル 王への羅針盤」、第1巻出版イベントにおじゃましてきました。
場所はもちろんJUNGLE BOOKSです。
さっそく田波先生のブログにイベントの模様、掲載されています。→☆ →☆ →☆
(いつもの玄関にサングリアルのポスターが)
...いただきました。
オードブルにパン、「サングリアル」にちなんでサングリア(ナイスです)、甘いものもたくさん。
おいしかった。ごちそうさまでした。
多分あの場で一番食べてたのはわたしです...。
(編集さん差し入れの動物顔のパン。かわいい...!)
田波先生のタロット教室の生徒さんや「サングリアル」の編集さん、古本屋さんやご近所さん、さまざまな方がいらっしゃいました。
話題豊富な方が多い。話がおもしろ方向に広がる広がる。
またいつかみなさんと何かの時にお会いできたら。
楽しい夜でした。
「サングリアル」、飛ぶように売れていました。おおっ。
JUNGLE BOOKSでは特典として作者の寺山マルさんの直筆サイン入りのカードが付いています。
わたしもこの日ようやく購入したんですけど、
カードを裏返してサインを見たら、その場にいらした田波先生や編集さんがわわっと。
「一番の当たりですよ!」
なんとこのサイン、初単行本の寺山マルさんが初めて書かれたサインだったんですって。
イラストにひとこと付きの大盤振る舞い。
おおっ。
そう言われてみると、サインにも初々しさが...(失礼だったらすみません)。
そう伺ってうれしさ倍増...。
ありがとうございました。
(特典のカードと一緒に)
(ひっくりかえして裏面にさらに直筆サイン。なんと寺山マル先生初めてのサインとは)
あらためて帰ってから、今度はチラ読みではなく「サングリアル」読みました。
王姫アンが占い師キルケに出会って動き出す物語。
物語中、キルケが占う場面がポイントポイントで出てきます。
「占うけれど、決めるのはあくまであなた」というキルケ。
キルケが絡むことで物語の中にところどころカードの意味と重なるシーンがあります。
「力」のカードにまつわるシーンに「ああ...」と思う。
「力」はただ強さを押し出すのではなく、自分自身にしかない「力」、それは弱さも含めた自分自身を否定しないもの。