台風でした。
東京は昨日の日曜から荒天。
が、天候の前に、散らかった部屋から何か書類を探しだそうとしたら、散らかりすぎて身動きが取れなくなって、なりゆきで大掃除&家具の移動にまで。
…疲れました。
と、たくさんモノを捨てました。
かつて自分にとって重要だと思っていたことが、今となっては全く無価値みたいなものってたくさんあるんだなとあらためて。
なんとなく思うんです。
人ひとりのキャパって限りがあって。
古いものを捨てないと新しいものって入ってこない。
ちょっとずつ人って変わっていっている。
時々こうやってモノや本をがーっと処分する時があります。
その都度脳内で勝ち抜き戦をやるんです。「この本は残すか否か」。
そうやって残ってきた本って、これまでの自分の歴史を表しているというのも実感。
人様にはお見せできない部分です。
捨ててしまったことを後悔している本やCDというのもたくさんあります。
本当は全部とっておいて、本棚だけの部屋を持つことを夢見ることもあるな。
でも多分、人生にはもうそれだけの本を読む時間はなくて。
それだけ荷物を抱えてしまったら、もうどこにも行けなくなってしまう。
よくしていただいている方々にご迷惑はかけられないし、
いつまで経ってもお金は貯まらないまま年月だけが経っていくけれど
いつか一人で長い旅に出たいと思っています。