夜のファミレス。
今日はふっと夜時間ができて、それならば勉強しようとファミレスに行きました。
持って行ったのは以前に参加したミズマチユミコ先生の「プロ養成講座 仕事編」の時の配布資料。あらためて眺めると、ものすごい濃い内容です。
参加してよかったなーとしみじみ…。
探しだした資料には参加した日付が書いてありました。
2011/11/9(水)、だったらしいです。
忘れていたけれど、講座に参加した後、適当に取ったノートを整理しようと利用したのもこのファミレスでした。
あの頃は職業訓練校に通っていた頃だったか。
なんだかぎちぎちの生活で、多分お金もあんましなくて(今もそうですが!)、学校以外で人と会うことも滅多になくて。
そんな生活だったのだけれど、思い返すとノート整理してた時ってものすごい充実感があって。
あれはあれでしあわせだったとしか思えない瞬間でした。
時間があると手にとるのだけれど、いつまでたっても読み終わらない松村潔先生の「完全マスター西洋占星術」。
12ハウスについての一部分をちょこっと抜き書きします。
「だれでも感覚・感情と思考というものは密接に結びついているのですが、人生観や考え方が、目に見える物質性や感覚性に支配されすぎると、本当の意味で人間性を見つめることができなくなります。第12ハウスは、こうした環境や社会、あるいは感覚など、目に見えるものに支配を受けないところの自分というものを作り上げるための経験の場なのです。」
ぼんやりと12ハウスについて考えていた時に、この文章に出会って自分の実感とピタッとはまるのを感じました。
わたしの今年のソーラーリターン図の太陽もアセンダントの支配星も12ハウスにあるのです。
ソーラーリターン図というのは西洋占星術のひとつの技法です。お誕生日の星の位置を見て一年間の雰囲気をさぐるというものと言えばいいのかしら。(超ざっくり)
もう一つ、よく考えているのは11ハウスについて。
10までの現世の社会という枠があって、そこからどう未来につなげていくかというのが11と12の役目。
11で未来を夢見て、12でいったん今あるすべてを解体。生まれ変わって赤ちゃんの状態からまたスタートの1。
すでに言い尽くされている話ではありますが、おもしろいです。
さて、明日の夜は「食とセラピー ていねいに、」→☆さんでのタロット占いの日です。
19時半までご予約いただいています。ありがたいです。ほんとに。
こちらもよろしかったらお越しください。
ごはんでも占いでも。
ごはん、おいしいです。と、お店がおもしろいです。
(画像、なんかアングルが変です)