なかえるブログこんにちは。

なかむらかえると申します。占う人。星とカードと手のひらと。うっかり等身大で歩きだすお手伝いをしています。主に吉祥寺にて。ご依頼あれば出かけます。

なかなかどうアトリエkiChiのこと(2020年2月20日・記)

なかなかどうアトリエkiChiの「アトリエkiChi」は2019年12月25日に営業を終了しました。
これまで本当にありがとうございました。

アトリエkiChiが営業を開始したのは2018年2月1日。
このスペースをお借りしていた1年11ヶ月は、ほぼわたし自身そのものの1年11ヶ月でした。特に前半は(ほとんどひきこもっていたので)。

アトリエkiChiのことを考えると、とっさに「楽しかったなー」というのしか出てここない。

わたしはこれまでもこれからも、続けさせていただける限りは占いの人で、
それはそれでとても真面目にお仕事しているのだけど(自分で言うのもアレですが)、
モノクロームの世界で生きてきたわたしに、色をもらったような気がしています。

「なかなかどう」というのは、人形づくりのイケマカナコさんとのユニットという感じなのだけれど、
この場所で、イケマさんがいてなら面白いかもなあって思ったんですよね。
で、面白いほうがなんかいい。
それはこれまでの経験からと、ひとつの直感。
場所を形作っていったのはイケマさんです。

開かれた場所としては「どうやってお客さまに来てもらうか」ということは大問題で、いろんなトライをしたんですよね。
占いのセッションやレッスンはもちろん、なぜかわたしがひたすら好きな映画について解説する企画やら開放日ではトークを入れてみるとか。
その中で真面目寄りなところでは「タロットお絵かきワークショップ」なんてのもあったのだけど、これはもろイケマさんの「ちくちくワークショップ」からの影響ですね。
手を動かすって楽しい!って。
アトリエkiChi通信なんてのも作りました。
喜んでくださる方、まさかまさかで通信を読んで興味を持って占いを受けにきてくださった方もいてうれしかった。

最終営業日12/25、最後の開放日を開催。
たくさんの方が顔を出してくださって、この場所はたくさんの人に愛された場所だった、そう思いました。

わたしはそれまで極力人と関わらないようにして生きてきたようなところがあったのだけど、
お客さんも場所を貸してくださったキチムのオーナーさんも、イケマさんも人。
この1年11ヶ月、たくさん笑った。

占いの時間はいつもとても緊張感のある時間なのだけれど、固定の場所があることで、それ以外のゆるんだ時間をたくさん持つことができたんですよね。
それは、多分「ふれあい」とか「交歓」とか、たぶん豊かさとか…わたしだけでは手に入れられないもの。
場所は手放してしまったけれど、それでもエッセンスは残っていて
一人じゃ手に入れられないいいもんもらったな、と思っている。

わたしは絶対に人に愛されないってどこかで思ってたんですよね。
人を信じちゃいけないって。
それがうっすらと、だけれど確実にくつがえされたこの1年11ヶ月だったと思う。

本当にありがとうございました。

とはいえ、これからもなかなかどうも、わたし個人もイケマさんの活動も続きます。
この1年11ヶ月でためしたこと、感じたことは絶対に次につながるって思っています。
これからより花開くであろうわたしたちを、これからも楽しんでいただけるとうれしいな。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

イケマさんのHPはこちら。→
そしてなかなかどうHPはこちら。なにかの時は更新しますね。→

 

(自分の中ではアトリエkiChiのこと、整理がつききってはいなくて。もしかしたらまた何か書くかもしれません。それはそれでよろしかったら。)

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