自分と似た人
昨日は月曜日。なかなかどう 月曜日のきっさとうらないの日でした。
わたしがやっているのは主にタロット、西洋占星術で。および時々手相。
どちらも吉凶を占うというより心の問題、心の整理に強いものだと思っています。
あ、基本はね。
なのでだいたいわたしが言えるのは「こうしなさい」というより、「こうではないですか?」とか「こうなりそうですよ。だからこんな風に注意かも」、という雰囲気だったりします。
セッションをやっていると、お客さんは自分の鏡なんだなと思うことが多々あります。
全く知らないはずの人、伺ってもわたしにはわかりきることはできないはずのそれぞれの事情。
…のはずが、自分の抱えている問題とリンクする。
目の前の方に対してお話しているはずが、話してるうちに自分自身の問題について「こういうことだったんだ」って解けてくるような瞬間があること。
これはそんなに多くのお客さんがいるわけでもないのと、そもそも普段のわたしが問題抱えすぎということもあるんだと思うんだけど。
なんとなくひさしぶりに昨日の朝、お客さまがおみえになる前にアストロダイスを転がしてみたんです。
出たのは12ハウス魚座木星。
メモも兼ねてInstagramに投稿したのだけれど、こう書いた。
「どんな一日になるでしょう?と降ってみたアストロダイス。12ハウス魚座木星。
人には見せない一番柔らかくて不安定な部分をそっと受け入れていく時。
どんな人もどんな自分のことも許せるようでありますよう。
力を抜いて、考えることをいったんとめて。許すことを許すことができるのも、あなたしかいないのだから。」
書いた文章については、なんか長ったらしくて微妙だなと思うのだけれど、
12ハウスも魚座も、善も悪もなにもかも溶かして飲み込み、受け入れ、共感し許していくという雰囲気の象意があります。
そして木星自体も善意、膨らます、肯定する。
(さらには木星は魚座の副支配星でもあります)
ただし12ハウスは隠れた場所、そして心の問題を扱う場所でもある。
否定しない、ジャッジしない、良い悪いではなくただただ受け入れる。
そんな言葉ばかりが出てきてしまった。
どの人も、もちろんわたし自身も、それぞれのことを受け入れ許せますように。
世の中の基準と照らし合わせるのではなく、自分自身の心の中でだ。
さて、今日もごはん食べよう。
月曜日の朝、お茶だけはわたしが沸かしておりまして…。いつも濃くなってないか薄すぎないかとか。毎週作ってても今でもはらはら。