リスペクト、
わりと正直なことを書くと、
FUTUREDAYS下北沢というお店に入ってからの鑑定日、
比較的、JOJO広重先生とご一緒することが多いんです。
なんというか、何をいまさらという感じですけど、
広重先生、ほんとにすごいんだーって思う瞬間があって。
あ、確かに師匠なんだ、自分にとっての、という感じがした。
それまでも大好きだったし、すごい人だっていうのはわかっていたけど、多分そこは客観の部分も強かったと思う。
今年、近しいことが現時点でもうひとつあって、
あるところにて「やっぱりもう無理かも」って思うことがあって、それでも自分の中だけにとどめておくつもりだったのが、
やりとりをしているうちに、そういう自分の中のネガティブさみたいなものを引き出されて、
そこからきちんとコンビネーションのようなものが始まった、ということがあった。
カッコつけてる時はだめなんだ。
弱音を吐いて、だめなところを見せてから本気でなにかが始まる、みたいな気がする。
悔しいけどかなわない、的なね(すみません。本当に何様だって感じですけど、わたしはいろんなことが怖くてプライドでかっちり固めようと基本します。でもそういう時ってだめなのよ。自分で枠をこさえてしまう感じ)。
一回降参して、そこからが本当のスタートみたいな。
占いに関わり始めて、わたしの中で「師」とか勝手に考えている方というのが何人かいらっしゃって。
それは占いとしての技術的なところを教わった、というよりも、
自分自身のわりとどん底な、恥ずかしい部分を見られて、そこに対して占いとしての鑑定やレッスン以上の、なんらかのパーソナルな部分で対応してくださった方、だったりもする(個人的に相談にのってもらったとか、料金サービスしていただいたとかじゃないよ)。
もちろん、どの方もきっちりとしたプロフェッショナルな方です。
そこはもちろん変わらない。
もうひとつ、越えたいな。
わたしはわたしにしかなれないとしても、だ。
リスペクト。
ここ数年、リスペクトとか、友情みたいなものとか。自分はずっと一人だと思ってたし、そういうの昔は全然わかんなかった。
なんかうまく言えないけど、もっと弱くていいのかもしんない。