雑司が谷 古本と占いの店 JUNGLE BOOKS 5/25(水)の様子
無事に本日も開店しております。
古本と占いの店 JUNGLE BOOKS、雑司が谷です。
残念ながら雨がぽつぽつ。外の物販は最小限に。
ドアは空けつつ、蚊取り線香も焚いています。
(むきだしというか、英語で言うならネイキッド感が)
本日の黒板、こんな感じで書いてみました。
ほんと「迷ったらおためしあれ」よ!10分でもできるだけのことはお伝えします。
と、わたし自身はまだまだ至らないけれど、目的は目の前の方に元気になってもらうこと。長い目でも希望をもってもらうこと(その前に整理しなくてはいけないことがあることもある)。
ああでも、もしかしたらもうちょっときれいに書きなおすかも。消しあとが目立つーーー。
そして本日のJUNGLE BOOKS、小さくわたしの中の目玉。
ほんと謎な面白いものが置いてあります。古いプロマイドセット!
一番右は岩下志麻。「岩下しま」って書いてあるー。「しま」はひらがな表記よ。
他は「サベージ」(グループサウンズの人たちだと思う)、小山ルミなども。
そして「人間太宰治」。
太宰治ではなくて太宰治についての本。面白いんだろうな…。
わたしはお恥ずかしいけれど、熱心に太宰治の本を読んでいたわけではありません。
はるか昔お世話になったおっちゃん(恩師です)が「太宰は宇宙的に面白いんだ」と仰っていて、なんとなくなんとなくわかる気がしたのを覚えています。
「斜陽」とか「ヴィヨンの妻」(あー、でも全部忘れてる...)、あと名前忘れたちょっとした短編。多分ご自身のお見合いについて触れた話。富士山についての記述が確か突然出てきて。でもその持って行き方がすごく上手で...。
「人間失格」は読んだ。わかる、わかるけれど。
モノによっては「上手すぎる」「上手につくられすぎている」になっていそうな。
短編ぐらいの力はいりすぎないくらいの作品が一番はまる人なのではないか。
(全然知らないくせにすみませんすみませんすみません!!!!!!!)
今読んだらきっと若い時とは違う視点で読めるんだろうなとも考える。
(ネットで調べてみました。かつてわたしが面白いと思った短編は「富嶽百景」ではないかと。)
...というわけで、本日もJUNGLE BOOKS、占いやっています。
これからのお時間は20時までずっと空いています。
当日のご連絡はメール frorogn0819@hotmail.co.jp(なかむら)あるいは
03-6914-1747(ジャングルブックス) までどうぞ。
本日は炭酸水飲みながら、まったりあれこれ作業しています。
占いもですけれど、本や雑貨もどうぞ。
※あっ、今週末5/29(日)も臨時でJUNGLE BOOKSにいますー。午前はあれこれやっていますが、午後は1時~6時頃まで空いています。休日のお散歩のついでにぜひ!