ほんとうに三大悪人?
これを書いてしまうと、読まれる方に先入観を植え付けてしまうとよくないなと思うのだけど、
占わせていただいた時に出た瞬間に怖がられるカードというのが正直あって。
それは例えば、大アルカナ22枚のうちで言うなら「塔(The Tower)」、「悪魔(The Devil)」、「死神(Death)」の3枚あたりかと思う。
仮に三大悪人とでもしてみましょうか。
色調も暗いしね、絵を見ても骸骨とか悪魔とか、建物が壊れるとか…確かによろしくない雰囲気には見えるのかもしれない。わかる。
(これこれ、この感じではあります)
ですけれど、基本カード自体にはよいわるいというのはなくて、もしも今のわたしに対してわかりやすいやさしい思いをさせてくれるものではなかったとしても、長い目で見た必要な過程だったりするのだと思っています。
「塔」のカードなら、誰かの力を借りて自分自身ではどうしてもはずせなかった思い込みをはずせたり、
「悪魔」のカードなら、現実のバランスを崩してでも「ほしい」という気持ちとか(でもそれがないと手に入らないものもある)、
「死神」なら、思い切りが必要だとしても、今の状態を終わらせれば新しいステージに向かえるとか、
その先へ進むためのひとつの過程です。
これらのカードが出たからと言って、いきなり病気になったり命に別状が…というお話では基本ありません。
(もちろん占う内容によっては注意が必要ということはありますが)
こういうお話も本日開催するワークショップの中でわたしなりにしていくつもりでいます。
あらためて本日おみえになる方に、こちらを見ていらしたらよろしくお願いいたします。
そして、まだお一人か二人は入れますので、ご興味お持ちいただけましたら手ぶらでお越しください。
お待ちしています。
「~自分という物語を紡ぐ~ はじめてのタロットカード・ワークショップ」
■日時:4月17日(金) 19時~20時30分
■料金:3,000円
■場所:食とセラピー ていねいに、→☆
■定員:3~4名
メールにてお申し込みを承ります。
以下の点をお書き添えの上、frorogn0819@hotmail.co.jp(なかむらかえる)までお申込みください。
・お名前
・メールアドレス
・当日の緊急連絡先(携帯番号など)
・タロットカードでご自分で占った経験の有無
・タロットカードの所有の有無
よろしくお願いいたします。