なかえるブログこんにちは。(旧なかむらかえるブログ)

なかむらかえると申します。占う人。星とカードと手のひらと。うっかり等身大で歩きだすお手伝いをしています。主に吉祥寺にて。ご依頼あれば出かけます。

「おいしいものが食べたい」

明日金曜日は食とセラピーていねいに、さん→ での占いの日です。明日はまるっと空いておりますので、ご興味お持ちいただけましたらfrorogn0819@hotmail.co.jp までご連絡ください。

占いとセットではありませんが、まずはごはんがおすすめです。おいしいくて気持ちがあたたまる味。
ごはんのついでにでもお声掛けてくださればお受けできますので、気楽にのぞいてみてくださいませ。あとまあわたしの占い、こわくはないと思う…。
よろしくお願いいたします。

日々生きてるといろいろいろいろありまして。
疲れてる時とか悲しい時って「おいしいものが食べたい」って思います。

西洋占星術で言うと月という天体はその人そのものの安定装置として働きます。
四大元素で月が火の人ならばおもしろさ、モチベーション、水なら共感、人との気持ちの上でのつながり、風なら情報や会話、同時に人との適度な距離感というのもあるかな。へたったらそういう自分に必要なものでチャージして安定した自分をとりもどす。

「おいしいもの食べてチャージしたい」となると感覚が大事な土の範疇になるのかしらと思うけれど、
わたしの月の元素は土ではありません。楽しむ能力を表す金星も水です(人との繋がり・共感が大事なタイプ)。

風元素の水瓶(ある意味無機質・宇宙的ともいえる)などは「おいしいもの」には関心がないのかなーと思いつつ、数少ない月水瓶のお友達のことを思い浮かべると、わたしよりははるかにおいしいものに敏感でおいしいチョコレートには目がなかったりもする。

テレビや雑誌の占いに出てくる「◯◯座」は西洋占星術では「太陽」という天体として扱われます。太陽は人生の目的。個人としての感覚とは別物です。

そういえば月も太陽も風サインの知人はラーメンの食べ歩きが大好きだった。

天体は意識だ。
「おいしいものが食べたい」はもっとそれ以前原始的に体が叫ぶのかもしれないと思う。
アロマテラピーは体と心はつながっているという前提で、心のケアのために体(感覚)からということなのだと思うのだけど、
…もしかしたらおんなじ?(…いや、ちがう気がする。適当なこと言った。ちゃんとした人ごめん!)

昔っからの万年金欠でジャンクフードばかり食べていたけど、あることをきっかけにファーストフードのハンバーガーが食べられなくなりました。
残念だけど、体が答えを出したのかなーと思う。

おもしろいのは「おいしいものを食べたい」って思うのってたいがい夕方以降だ。わたしの場合ね。
朝はなんだかんだで「今日一日に立ち向かおうー」って感じがあって、さほどそちらには関心が向かない。もちろんおいしくないものは食べたくありませぬが。
夕方以降、仕事が終わって自分ひとりのプライベートに戻っていく時じんわりとそんな気持ちがわいてくる。

昔、矢野顕子さんの曲の歌詞ですごいなーと思ったのは「ごはんができたよ」という曲で、この部分だった。

義なるものの上にも不義なる者の上にも
静かに夜は来る みんなの上に来る
いい人の上にも 悪い人の上にも
静かに夜は来る みんなの上に来る

そう。夜は等しく全ての人の上にやってきて、ひとりひとりのとがってしまったところをそーっとならしていくのだと思う。なんて素晴らしいことなんだろう。

ちなみにわたしが「おいしいものが食べたい」って言ってとっさに浮かぶのは、
…シチューだな。そういやもう何年も食べてないけど。
あとは肉じゃがとか、汁物系かな?
大好きだけどお寿司とか特別なものじゃないんだ。日常なんです。

他の人にとっては「おいしいもの」って何が浮かぶんだろう?
思い出したらいろんな人に尋ねてみよう。