すごい人っていっぱいいる。
「天才」なんて言葉はなんだか小学生じみているような気もするのだけど。
昨日、知り合いの方が作ったシュトーレンなるものを切り分けていただいて、その前に見せていただいた時に「…ありえん。天才か!」と思った。
それを言えば、時々手伝わせていただくお店の女の子が作る「たましいクッキー」なるものがおそろしく美味しくて、最初にいただいた時に「この人はいったい何者?」と思った記憶もある。(なんかもうわたしとおんなじ地上に暮らす人が作ったものと思えなかったのだ)
さらに広げるなら、わたしはセラピールームをお借りしている「ていねいに、」さんのスタッフさんについて、食事はもちろん接客についても「天才!」とひそかに思っていて。
先日おじゃました「休日ダイヤ」さんのデザートが「こんなの初めてかも」と思うくらいに大人な素敵な味で。
…考え始めるとまわりは天才だらけではないか。(しかも今挙げてるのなぜか全部たべもの関係)
ちなみに、周囲の占星術やタロット関係の方々については持ち前のセンスに加えて、ものすごくたくさんの努力をしているということを知っているのでいきなりすっとんで「天才!」というふうにはいかない。衝撃の前に尊敬なのです。
すごい人っていっぱいいるんだ。
わたしがそう呟いたところ、ある人が「あなただってそうですよ」といった内容のことを仰ってくださった。
んー。もしもそうなら本当は生きとし生けるものすべてがそうなんだろう。
そんなことを考える。
笑顔が天才、とか「人たらし」というのもあるよね。
ここは今、月獅子座のあるお友達のことを思い出した。
ポイントはやっぱり、自分が楽しいと思うことをしている(らしい)ということ。
悩むことの天才というのもいるんではないかと気がついて、金星のことも頭に浮かぶ。
わたしは勉強がしたいなあ。
(冒頭に書いたシュトーレン。写真撮っとけばよかったのに、ついついクセで一気食い。もったいなかった…。でもおいしかったです。)