なんとなくもやもやと考えていたこと。(途中経過)
時々どなたかをタロットカードで占わせていただくようになって、「ご自分にとって楽しいことを重視してください」というニュアンスのことをお伝えすることは多いです。
スートで言うと「ワンド」(わくわく感とか)「カップ」(「好き」とか自分が心落ち着く感じ、誰かとの気持ちのつながり)が要素として足りない時ですね。
だけどなんとなくここ数日、考えていたこと。
上のお話と重なるかどうかはわからないけれど。
「楽しいと思うことがよりよい未来へと導く」として。
楽しいこと、なんだけど…。
快・不快と考えて、自分にとって「不快」かもしれない感覚の方を重視したほうが確かなんじゃないかって。
「快」は例えば誰かの笑顔などがあれば本当の自分の実感とはちがっていても簡単に惑わされたりする。
だけど「不快」、ちょっとした違和感とか不快感のほうが感覚として確かなのでは。これまでの経験に基いて頭の前に体が答えを出している感じ。
そちらの感覚に従った方が、間違いがないような。
これはわたしが、あまり自分の「快」があまりピンとこない、わからない、人の感覚にひきずられやすい人間だからかもしれない。
またそれらのこととは離れるのだけれど。
西洋占星術でいう「ドラゴンヘッド」と「ドラゴンテイル」。「ドラゴンヘッド」は未来へのご縁、「ドラゴンテイル」は過去での縁。そんな意味合いです。
先日、参加した勉強会で伺ったお話でのこと。
相性(シナストリー)でドラゴンヘッドと他者の天体が合する関係について。
これはシンプルにいうと未来へと繋がる、「ご縁を開いていく」関係です。
だけど天体を持つ方は確信をもって近づくけれど、ドラゴンヘッド側の方は近づかれても躊躇することが多いんですって。
それは未来のことはわからなくて馴染みがないから。
(逆にドラゴンテイルを持つ相手との関係は前世から知っている感じとして、馴染みがある感じは強い。これはこれで未来へと繋がらないだけで「悪い相性」というわけでもない。ただし「馴染みはあるけど新鮮味・発展性はない」)
未知のものであるがゆえの違和感と、経験から感知する違和感とか不快感。
そこを感じ分けるのは難しいかなどうなのかな。
ここ、答えは今のところ出ていません。
…さらに本日。
体操教室に参加してきました。
先生の指導に従って、体をしっかり着地させたまま、いろんな動きをします。(あ、勿論体全体を動かすものもあります)
先生は仰るのです。
「この運動を続けると体に軸ができてくる。ぶれなくなる。人に振り回されなくなる。…自分の感覚がしっかりする。自分の欲しいものがわかりやすくなる」。
(多分だいたいそんな意味)
あ、そうかーと思った。
シンプルにまだまだわたし、自分の軸というものができてないんだ。
だから自分の「快」がわからないんだー、と。
やっぱりそういう話に落ち着くのだね。はあ。
ところで今朝、いきなりめがねのつるが歪んでいました。
掛けられないまま朝からでかけて昼にめがね屋さんで修理を依頼する。
店員さんは「これだけまがってると直す際につるが折れるかも。その場合は実費での修理になります」と仰る。
一応覚悟していたのだけど、あっさり直りました。めがねのつる。
掛け終わって「大丈夫ですか?」と店員さんに尋ねられた時、わたし最高の笑顔で「はい!」と答えてたと思います…。
(直りまして心からうれしいです。Myめがね)