なかえるブログこんにちは。

なかむらかえると申します。占う人。星とカードと手のひらと。うっかり等身大で歩きだすお手伝いをしています。東京・西荻窪あれやこれや

ぜんぶ、ぜんぶほどほどで。

わたしはリストカットなどをしたことはないんだけど、
(ついでに「生きるのしんどい」はよく考えるけど「死にたい」と積極的になったことはない)
ばーっと自分の何かが崩れた時、「もうなにもかもが嫌」とか、まあそれはともかく、
「生きていくために何かしていくこともうできない」とか「自分なんか、才能もなんもない」「人の世でやっていけるものなにもない」とどこまでもどこまでももぐりこんでしまう時がある。
なんというかこの感じ、わたしは「心の自傷癖」と勝手に名付けているところがあって。

で、かまってくれる人がいると増幅する。
なんでしょう。自分を痛めつけることで、訴えたいんだよね。
「嫌だ」を。あと場合によっては「◯◯のせいだ」と(でも本当に誰か別の人のせいだけということはない。うっすら自分も悪いはだいたいわかっている)。
まあ、なんというか自分の小さな弱さ・だめさをゆるく受け入れられないがゆえに、逆にもう全部自分全否定に走るみたいな。

わたしは自分を痛めつける方にいくけれど、
人を痛めつける方にいく人もいる。
これは痛めつけたくて痛めつけるというよりも。どれだけ痛めつけても、それでもその目の前の人が自分のことを愛し続けるのかを試そうとするんだと思うけれど。

どっちも甘えといえば甘えで。
そういう部分では表裏一体ではあるのかな。やってることはかなり近い。

自傷の方はあくまで「実は自分」で、他傷の方は「絶対的な愛」みたいなものを求めてるのかもしれない。

ただどちらも自分がそのまんまの自分で全面的に受け入れられるわけではない時に起こるような気がする。そして「愛してほしい」。

調子がよい時は頭でわかるんだ。人は人、自分は自分。意見の違いはあって当たり前。
だけれどちょっとしたことで崩れると「崩れる」。

ただただ言えるのは、基本が100%を求めないこと。
うまくいかない時も自分を責めすぎないこと。
自分がどんなにだめでみっともなくても、そこを受け入れられたらよいのだけど、それをするのが難しいなら、そこにフォーカスしすぎないこと。

また少し前に読んだ吉本ばななさんの本に「愛の貯金」という言葉があった。
子供の頃に愛の貯金がたくさんできていた人はともかく、できていなかった人は困難な時に一気にエネルギーがなくなってしまうと。
そうなった時は生活を整え、生命エネルギーがまた戻るのを待ちましょうと。
これは自殺について書かれた章だったのだけど。
(「おとなになるってどんなこと?」より)

愛は必要なんだと思う。
だけれど「愛」にフォーカスしすぎてしまうと、それが手に入らない自分、という方にいってしまうこともある。
多分パートナーがいる人でも、パートナーに対して完璧に満足している人は少ないと思うし。

ほどほどがいいんだよね。
全部うまくいかなくとも、全部わかってもらえなくても、全部受け入れてもらえなくとも簡単に死んだり終わったりはしないし、生きていると本当にふとした拍子になにかがめぐってくることはある。
だいたいそういうのって、自分が狙わない時なのでいつ来るか、そしていつ終わっていくかなんてわからないのだけれど、
生きていればいまのままで全てが固定されるということもない。
ここだけは信じていいのかもしれない。

いつ届くかわからない未来に思いを馳せて「ありえない」と苦しくなるのなら、今のことをただ楽しんでできることをできる範囲でするのでもいい。

あとは「つらい」「痛い」「嫌だ」を認めて、ないふりをしない。
人に訴えなくても自分の中だけででも。
それをするだけで、今は「つらい」でもひきずる度合いや崩れる割合が全然ちがう。

愛は、自分が調子がよくて、よい形でだしていくことができればそれでまたよいもので満たされるということもあるから。
それがもともとは自分が考えていた形じゃなかったとしても、ね。

なんとなくとんなことを考えている。

  

強さって、いろんなことを柔軟に受け止めて形を変えていくことにもOKを出せることなのかもしれない。
でも強くなんかなろうとしてなんなくってもいいんだよね。調子よくあればそれで多分OK。

 

 

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こんな写真を出してよいのか。やりかけのあれやこれや、調べかけのあれやこれやが渾然一体となって、うちの机はたいへんなことに。しかしなんとか生きてます…。

 

☆明日4/19(水)は雑司が谷ジャングルブックス。占います。でも古本屋さんでもあります。副都心線雑司が谷駅1番出口・都電鬼子母神前から徒歩約10分かな。12時から20時まで。いつも通り、やっています。

 

なかむらかえる
星とカードと手のひらと。
うっかり等身大で歩きだす、そんなお手伝いをしています。

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