本には書かかれていないこと。
ありがたいことにGW、細々と個人レッスンやグループレッスンなど開催しておりました。
なぜか主に占星術。
占星術。
お恥ずかしいことを言うけれど、わたしはサビアンもやっていないし、心理占星術もホラリーもやらないし、プログレスは読むけれど、ソーラーアークは読んでいません。
新月の星読みもしてないな。
研究者ではないですね。そして自分で言うのもなんですけれど、守備範囲狭いです。
これでいいのかって思ったりはよくしています。
(いや、よいと言ってはいけない。常に研鑽は必要だよ。だけれど新しいことに手を出すかというと...わからない。)
今はネットの情報が多くて、占星術に興味を持たれる方はとても多い。あちらこちらに素敵な言葉がちりばめられている。
おみえになられる方でも、ゆるくたくさんの情報、わたしなどよりももっと多くの情報を持たれている方もいます。
占星術のレッスンなどというおこがましいことをさせていただいていて思うのは、
どうやら本に書かれていないこと、書かれていると言えば言えるけど、詳細を扱われていない部分...そういうところを求められている気がします。
それはたとえばアスペクトの取り方、度数の見方、オーブの取り方、ホロスコープの読み方自体(カスプの意味や見方など)、サインの意味そのものというよりも、四元素三区分。
正直、小さくて、ぱっと見取るに足りないとされそうな部分(でもとっても重要)。
初級の本はたくさんあるけれど、その本のさらにベースの部分の解説だ。
小さくめんどくさいルールはあるのですよ...。ごめんよ...。
でもそこを一度きちんと見直すと、多分ホロスコープ読むのがすっごく楽になる...はず。
この感じ、それぞれの方がなんとなくお持ちの知識に対して、芯を通す作業なのかも...と感じています。
そういえば、わたしがタロットのワークショップなどを始めたのって、やっぱり本に書かれていないことをやりたかったのが動機でした。
占星術よりはゆるくなるけれど、
例えばタロットカードってどんなところで買えるのかとか、占いと関係のない人が普通に買ってよいものなのか...とか、カードの選び方、とか...。
占星術のレッスンが芯を通す作業ならば、タロットのレッスンは不安や固定観念をゆるめる作業に近いかもしれない。
固定観念というのは「霊感がないとタロットできないのではないのか」とか「カードを粗末にしたらバチがあたるんじゃないか」とか。そういうね。
わたしはあほの子だなあと、あほの子なりにできることはあるらしいというのと両方考えた一日でした。The すきま産業。
それは牡牛座新月のこと。
あ。宣伝的に言うならば。
個人レッスン、基本は初級ですけれど、
随時開催しています。
よろしかったらまずはメールにてお問い合わせください。
frorogn0819@hotmail.co.jp まで。