なかえるブログこんにちは。

なかむらかえると申します。占う人。星とカードと手のひらと。うっかり等身大で歩きだすお手伝いをしています。東京・西荻窪あれやこれや

学校が苦手だった子の「学校」

先日の西荻チャサンポー(という行事があるのです@東京は西荻窪)でもうひとつ(ひとつはこれ→ 一番下にブツがあります…)購入したものがありました。

チャサンポー(茶散歩)だけど、古本屋にて山田洋次監督の映画「学校」シナリオ。
わたしはなんだかんだで山田洋次監督の映画が好きで、「学校」シリーズは全作観たんじゃないかな?いずれにしろ全て10年以上前のことになるけれど。
「学校」といっても、Part1は夜間中学が舞台です。



ついでに言うと、Part2は高等養護学校、3は職業訓練校が舞台、4は学校に行かない男の子のことを描いているという。舞台は通常の全日制の学校ではないんですよね。どれも。

詳しい内容は忘れてしまっていたのだけど、こうやってぱらぱらシナリオ眺めているだけでとても面白い。

昔から定時制高校や夜間中学というものに憧れていました。
というより、自分が通っていた全日制の学校が苦手な子でした。小中高全部。
ひどくいじめられたことはないけど、常に浮いている子だったと思います。
さらにはわりと集団の場に行くと、常に「だめな人」です。

なんで定時制高校や夜間中学というものに憧れたか。
この映画のことを思い出しつつ考えたのだけど、それは様々な年代、様々な背景を背負った人がいるからだと思います(実際を知っているわけではないのでもちろん妄想まじる)。

学校って基本同い年のほぼ近しい背景を背負った子どもたちが揃う場所です。
無理矢理西洋占星術の話につなげるならば、冥王星海王星天王星土星木星までがほぼ一緒なのです。あ、土星木星は違う子もいますね。同じ学年でも。
…逃れようがない、という感じが今ならします。
価値観がみんな一緒、それってすごくこわいのです。わたしにとって。

妄想ですけど、そういう様々な価値観の入り交じった場所ならば、わたしのような人でも許容してもらえるかも。…なんてそんなことを無意識に感じていたのかもしれません。

夜間中学、定時制高校を描いた作品でわたしが知っているものに
「こんばんは」というドキュメンタリーがあります。こちらは夜間中学、上の山田洋次監督の「学校」のモデルになった一人の先生が教壇に立つ学校を追ったもの。
もう一つは「月あかりの下で」という定時制高校を舞台にしたドキュメンタリー。

どちらも素晴らしい映画なのだけど、
特にこの「月あかりの下で」という映画が好きで好きで。
いつかもう一度観たい、語れる言葉があるかわからなくても語りたい…と、もやもやずっと考えているのです。
こちらは定時制高校が舞台でもあるけれど、同時に若者のリアルな青春とか葛藤を追いかけたものなんですよね。
わたしにはそれがあったという実感はないのだけど、「青春」という永遠のテーマには常にひかれるのです。
(DVDは未発売ですが、自主上映会は各地で時々行われている模様。)


学校ではだめな子でしたが、まあなんとか生きています。
占いの他のいくつかのお仕事のうちで「週1ぐらいで夜の店でお酒を作る」というのがあるのですが、
なぜか「チューハイ作るの上手だよね」と飲んだ方から言われます。自慢です自慢。
「えーっ、ほんとにぃー?」と舞い上がって、自分でも飲んだら電車で居眠りして乗り越し…。ひと駅歩いて帰りました。
でも元気です。多分。


…こういうこと書いてもいいよね?



今週6/13も金曜夜のタロット占いあります。
よろしかったらお越しください。その頃は雨、上がっていたらいいな。

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