金星と火星の話をすこし。
こんにちは。残念ながらここしばらく恋愛というものには縁がないなかえるです。
しかし恋愛について考えることは楽しくてしょーがない。
ラブ。
占星術では女の子のチャートだったら金星と火星の絡みで読みます。基本の基本の基本…ぐらい。
金星はそのひとにとってのお楽しみであったり、美的センス、愛想、女の子としての態度を表します。
火星はやる気スイッチ、燃え上がるポイントであり、女の子にとっての好みの男性像を表したり…。
一般にその人のチャートの中で金星と火星がアスペクト(関係)を取っていると恋愛運はよいとされています。
好みの男性(火星)がいるなら、それに合わせた女の子らしい態度を取れれば気が付いてもらえるし恋愛関係にも繋がりやすいよね!…という雰囲気かな?
かといってアスペクトを取っていればすべてがハッピーとも限らず。
なんてめんどくさいんだー(笑)。
そのアスペクトがスクエアだったりすると、うまくいかない恋愛の方が燃えたりなんてことも。
例えば牡羊座金星の女の子の山羊座火星とのスクエア。
牡羊座は精神性、おもしろさ重視のサイン。そんなわたしの好みの男性は山羊座って。山羊座は形ありき、現実性重視。仕事できそう。…だけど恋人とは日曜日は楽しく遊んでたい女の子が、いくら仕事できたって彼氏に毎週仕事に行かれると悲しくなってぶつかったりもするよね。
きっとそのイライラ感含めてドキドキなのかも。
はっ。本を見るとコンジャクション、0度について書いてある。
「流行を無視した特殊な趣味(金星ですな)にハマってしまい(こちらは火星で)がち…」
えー。「流行を無視した」はともかく、オリジナルな趣味をお持ちな方を何人かお見かけしたことがある…あるな。「楽しいこと」と「燃えますの!」が渾然一体化なのですね。
えー。わたくし、当然金星と火星はアスペクト取ってません。どころか火星については他の天体とのアスペクトもなし。
自分のねー、現実的な好みの男性像というのをくっきり形つけられないんですよ…。はふ。
ちなみに好みの男性は中日の落合監督と渡瀬恒彦と丹波哲郎です。
こんなん現実に周りにいたら…そもそも近づけないよ(泣)。それでもやっぱり好きだけど。
ノーアスペクトって火星に限らず、目的がわからないが故に過剰に働かせようとすると言われてます。
お友達にはなぜか水星ノーアスペクトの方が多い。が、表現がおもしろい人すっごく多い!
わたしの火星ノーアスペクトは普段あるんだかないんだかわからない。だけど時々自分でもなんで?っていうくらい暴走…してるなきっと。
金星がノーアスペクトの場合も金星の力を過剰に使いすぎて、結果美的センスがとってもよかったりすることも。サインとハウスによってはなんだかずっとひゅーひゅーとクラブなんぞで踊ってそうな。なんじゃそりゃ。
(しかし男性の場合も女性と逆バージョンでなかなか理想の女の子像ピンとこなかったり。がんばれー、同士よ。)
うーん。
約25年目にして「ダーリン ダーリン ダーリン マイ ラブ ほどよく I love you」(キョンキョンです。すんません…)の実感が掴めた気がしました。今。
だらだらとオチがなくてすみません。
えーと。激しいものを求めるのも趣味につっぱしるのも、うっかり暴走するのも基本なんでもありだとしたいです。個人的には。
ただ苦しかったら、視点や意識を変えることで少しずつ楽になれることもある。変化する時期を待つこともできる。
占星術はほんのちょっとはそういうお手伝いができる占いなのかもしれない。…って今さら思いました(笑)。
あ、もちろんこれらの天体だけがその人の恋愛を左右するわけではありません。
ひととひとが関わるっていろんなポイントがあります。